長野市 H様 屋根・外壁塗装工事
2020.07.15 (Wed)
長野市 H様 屋根・外壁塗装工事 施工データ
場所 | 長野市 |
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工事内容 | 外壁塗装屋根塗装板金(雨樋、落雪防止など) |
施工カラー | |
使用材料 | 屋根:アレスクール2液Si(コーヒーブラウン 関西ペイント) 外壁:プレミアムNADシリコン(19-70D エスケー化研) |
価格帯 | 150万円~170万円 |
工事期間 | 4週間 |
工事完了月 | 2020.4月 |
船田 隆行 ふなお
営業担当
スタッフより
長野市内のお客様です。お隣や近くでも数多くお世話になっており、ご依頼いただきました。
屋根は遮熱塗料を使わせていただきました。一般的な屋根用塗料に比べると、反射率が高く日射熱が屋内へ侵入しにくい性質なため特に夏季シーズンにおける冷房負荷軽減効果に期待ができそうです。
今後ともよろしくお願いいたします。
私が担当した施工事例
小林 亮介 こばりょー
施工管理担当
スタッフより
塗装工事の最中にちょうど桜が満開を迎えてとても見事でした。
昼休憩(昼食)の折はさながら花見三昧だったと聞いております。工事を俯瞰してみると、特にモルタル壁面のクラック補修では、念入りな施工(下地処理)をさせていただきました。
柔らかな色合いで上品な仕上がりになりました。御満足いただけたようで良かったです。
私が担当した施工事例
仮設トイレ設営・足場仮設
工事期間中、現場で工事を行う作業員が使わせていただきます。
安全や周辺への飛散防止のための足場です。近隣の皆様へ配慮させて頂きながら仮設致します。クラック補修後
モルタル壁面へ現れたクラック(ひび割れ)の補修を行いました。雨があたる壁内クラック部分から雨水が壁内へ侵入して、躯体へダメージを与える危険性がありますので注意が必要です。シール処理(屋根)
必要に応じてコーキングを打ちますクラック補修 工程①
クラックを確実に塞ぐため、ひび割れ部分を均一な幅になるまでいったん開削します。(Uカット)クラック補修 工程②
Uカットによって溝状に暴露したモルタル面へ専用のプライマーを塗布します。クラック補修 工程③
プライマーの硬化後、変成シリコンコーキングにてシール処理を行います。開削した溝へ止水効果を持たせます。クラック補修 工程④
開削した部分と周りの壁面の調整(不陸(ふろく)調整や面(つら)合わせ とも)を行います。クラック補修 工程⑤
最後にモルタルを刷毛でぼかして完了です。
今回は開削部をモルタルで調整した後に、最小限の肌合わせ(パターン付け、ぼかし など)を行いました。クラック補修 エポキシ樹脂圧入
Uカットするまでに満たない微細なひび割れ幅のクラック部へは、エポキシ樹脂の圧入を行います。付帯部工事① 雨樋交換・スノーネット取付け
冬場、軒樋は屋根からずり落ちた雪が引っかかってしまい変形し、不具合が発生することがあります。今回は特に痛みが激しかった軒樋のみ交換して、雪止めアングルの廻りへスノーネットを新設しました。付帯部工事② 破損部軒天井張替え
付帯部の痛みや劣化によって交換が必要な場合は、状況に応じて交換を行います。付帯部塗装 (床下換気口)
一言でまとめてしまう事が多い「付帯部」は多様な部分があります。気にかけることもなくて忘れてしまいがちなのが床下の自然換気を担う通気口で、床下換気口といいます。
このような鋼製の床下換気口は念入りに研磨したのち防錆塗料で下塗り⇒上塗りを行い仕上げました。
床下換気口は樹脂製のもののあれば、アルミ製や鋳鉄製、木製など多様な材質があります。それぞれに適した塗装を行うことが大切です。