2019.07.21 更新
太陽光による夏季の熱負荷を考える 屋根面への日射と反射・遮熱塗装の勧め|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
こんにちは、長野市の外壁塗装・屋根塗装専門店のトラスト、施工部島田です。 梅雨も明けていよいよ真夏がやってきましたね。 外に出れば30度を超える気温の暑さや蒸し暑さもさることながら、肌にじりじりと刺す日差しの暑さも気にかかるとこでしょう。 今回はその日差しについて、つまり“日射熱”に着目してみたいと思います。 まずは一般住宅などの建築物を想定します。 この時、太陽から発せられる日射熱を強く受ける部分は、東壁面、南壁面、西壁面、そして屋根です。 日の出から日没までの間に、壁面への日射は東から南へ西へとピークが移ろいでゆきます。 しかしながら屋根に至っては、日中は常に日射を受ける事が想像できます。 つまり屋根は、日射熱の主な入口であるといえます。 このことは二階建て住宅を例に揚げると次のように説明ができます。 ◆窓や戸などの開口部を完全に締切った室内では、日中は2階より1階の方が室温が低い ⇒二階建て家屋の2階室の場合、日中絶えず屋根に照射され続ける日射熱は、屋根裏の僅かな空間を貫いて2階室へ侵入します。1階室が2階室より日射熱の影響を受けにくい理由は、1階室が日射熱の入口である屋根と距離が離れているためです。 少し古い情報になりますが、月平均の日射量(1日(24h)あたりの全天日射量)マップを用意しました。 画像引用元:http://app0.infoc.nedo.go.jp/colormap/colormap.html 夏季8月と冬季12月を比べると、その差は倍以上の地域が大多数を占めています。 日射によって夏季の屋根は、特にシビアな環境であることが分かります。 夏季の屋根への日射量についてはおおよその見当がついたと思います。 では、日射熱の入口である屋根に対して、 Q:塗装工事を通して具体的にどのような対策ができるのかというと・・・ A:日射熱の入口を狭くする事が可能です 入口を狭くするとはどういう意味でしょうか? 日射(熱)すなわち日光は、赤外線や可視光線、紫外線、・・・など様々な周波数帯成分が混ざった電磁波です。 日射が物体に照射されると、日射のエネルギーの一部が物体に吸収されます。 特に吸収されやすい、波長の長い赤外線成分が物質の熱運動へと変換され熱になります。 この時、日射のエネルギーの一部は吸収されますが、エネルギーの全てが吸収されることはありません。 それは“反射”が起こるためです。 (前置きが長くなりましたが)日射熱の入口を狭くする塗装の意味は、 遮熱塗料によってより多く反射させることで日射熱の侵入を減らす ものになります。 トラストでは屋根の遮熱塗装ほかにも、外壁の遮熱塗装も用意しております。 お気軽にご相談下さい ★トラストは長野市で気軽に相談ができる《外壁・屋根塗装ショールーム》を展開しております★ 外壁塗装・屋根塗装・雨樋・雨漏り・サイディングなどでお困りの方はお気軽にどうぞ! 優良店・口コミ評判店目指して頑張ります(^^) 【外壁・屋根塗装専門店トラスト】についてはコチラ! 【お問い合わせフォーム】はコチラ!! 【よくある塗装に関するご質問】はこちらにまとめさせていただきました。 【よくあるご質問】はコチラ!!
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