2015.12.20 更新
佐久市の屋根・外壁塗装工事【ダブルトーン仕上げ】|長野市、上田市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト【佐久市】
長野県長野市、上田市のみなさん、こんにちは! 地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店トラストです! 今回のブログを執筆させていただく船田です! 今年は12月が暖かく、作業の遅れが少ないため助かっております。年内施工の現場は無事完了し年末を迎える事が出来そうです。 最近はブログの更新を担当者にまかせて現場の様子などをお伝えできていませんでしたが、最近問い合わせの多い施工に関してご紹介したいと思います。 外壁塗装のダブルトーン仕上げ 現在の住宅の外壁材で一番使用されている窯業サイディングですが、凹凸があり、色も複数色使用されているものが多いです。 築10年前後の場合ですと外壁の状態もいいので窯業サイディング専用クリヤを塗装することが出来ますが、さまざまな事情でメンテナンスが遅くなりクリヤが塗装できない状態まで劣化すると、今までは単色で塗装するという事が多かったです。 クリヤ塗装 単色塗装 最近では塗装道具の進化などもあり、現場塗装で複数色の塗り分けを行えるようになってきましたのでご紹介します。 一般的にはダブルトーン工法・タイル塗り分けなどと呼ばれていることが多いようです。 今回施工させていただいたのは佐久市のお客様です。インターネットで調べてお問い合わせいただきました。ありがとうございます。 ではご紹介いたします。 佐久市の外壁塗装(ダブルトーン)施工例 施工前 施工前です。壁面凸部の顔料が風化し、クリヤで塗装しても色ムラが出そうです。 基本的な下地調整はもちろんすべて行います。窯業サイディングの目地コーキングに関しては塗装前に撤去しておきます。 反りの矯正、クラックの補修などが完了してから下塗りを行います。 施工中 下塗り 浸透性のプライマーです。下地を強固にし、上塗り塗料との密着を高める効果があります。 目地部の塗装(上塗り1回目) 続いて下地の色(目地部の色)で塗装します。 目地部の塗装(上塗り2回目) それをもう一度重ねて塗装します。 塗布する量が少なすぎてもいけませんし、多すぎると目地に材料がたまり、仕上がりの模様が悪くなってしまうため、丁寧に塗装していきます。 続いて凸部です。 タイル面の塗装(上塗り3回目) 塗料が目地に垂れないよう慎重に塗装していきます。 タイル面の塗装(上塗り4回目) もちろん、凸部の色も乾燥後もう一度塗装します。 塗装後、やはり目地にはみ出してしまう部分などもありますので筆で手直しを行います。 塗料の乾燥後、新しいコーキングを打設し、完成となります。 施工完了 施工後はこんな感じです。 タイル模様サイディングの塗装回数は 下塗り→上塗り(ベース色)→上塗り(ベース色)2回目→凸部上塗り→凸部上塗り2回目 の5工程となります。 通常の3工程より多くなる上作業のスピードも通常より遅くなり必然的に工事費がその分大きくなってしまいますが、 お客様は今後長い間見続ける外壁だからと塗り分けを選択されました。色の配色もお客様が選ばれましたが、同系色でまとめきれいに仕上げる事が出来ました。 こういったダブルトーン塗装も最近では人気が出てきており、色選びにも幅が広がりますね。壁面の凹凸具合等によって対応できるかどうかは変わってきますが、興味のあるお客様はお気軽にお問い合わせください。 トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 長野県長野市、上田市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ★トラストは長野市、上田市で気軽に相談ができる《外壁・屋根塗装ショールーム》を3店舗展開しております★ 外壁塗装・屋根塗装・雨樋・雨漏り・サイディングなどでお困りの方はお気軽にどうぞ! 優良店・口コミ評判店目指して頑張ります(^^) 【外壁・屋根塗装専門店トラスト】についてはコチラ! 【お問い合わせフォーム】はコチラ!! 【よくある塗装に関するご質問】はこちらにまとめさせていただきました。 【よくあるご質問】はコチラ!!
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