スレート屋根について|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
こんにちは、長野市の外壁塗装・屋根塗装専門店のトラスト施工部の正村です。
暑い日が続きますね!
私たち外仕事している方中仕事の方も
体調は大丈夫ですか?
しっかり水分補給をして仕事しましょう!
体が何より大事です!
今回は、スレート屋根について
お話ししたいと思います!
スレート屋根とは、薄い板状の屋根でセメントと繊維を混ぜて固めて着色した屋根材です。
スレートの塗装で大事なことは3つお伝えします!
まず1つ目は洗浄作業(水洗い)です!
↓洗浄作業「水洗い」
スレート屋根の塗り替えの多くがコケなどのゴミがいっぱいついていたり旧塗膜がボロボロに剥がれているケースがほとんどです。
ですので洗浄(水洗い)でゴミや塗膜をトルネードなどの強力な水圧で落としていくことが大切です!
そうしないと汚れの上に塗っていることになるので汚れが落ちてしまえば、その塗料まで落ちてきてしまいます!ですのですごく大切です。
次に、タスペーサーを入れることです!
↓タスペーサーを入れているところ
タスペーサーというのはスレート1枚1枚に
入れることによって長期的に下地への通気性を確保するものです。
タスペーサーを入れないと毛細管現象で吸い上げられた雨水が排出できなくなり下地材の腐食から最悪の場合雨漏りの原因となります。
(毛細管現象とは、みずが狭いところに入ろうとする力が働き、重力に反して水が吸い上げられる現象のこと)
こういう事にならないようにタスペーサーを入れます。
タスペーサーをきちんと入れれば屋根が長持ちします!
ですのでタスペーサーを入れる作業はとても大切な作業です!
そして3つ目はたっぷりと塗料を使うことです。
吸い込んでしまうことが多い素材ですので、塗料をケチっては致命傷です。
流すくらいの気持ちで、規定量以上使うことで強靭な塗膜が完成します。これがトラスト流です。
やり方が悪いとプロの施工でも剥がれの多い素材ですので、業者選びは慎重に行ってください!
暑い日が続きますが!
頑張って屋根塗って行きます!
屋根塗装工事をお考えの方は、外壁塗装・屋根塗装専門店のトラストまで