塗り替えで大事なクラック補修|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
こんにちは、長野市の外壁塗装・屋根塗装専門店のトラスト、施工部の正村です。
もう私も3年生になりますので、リクルートサイトの新人ブログではなく
活動ブログにやってきました!
職人が直接書いているのブログが読めるのはトラストだけかもしれません(^^)
今回お話しするのは、補修です!
「補修」と聞いてもピンと来ない方も多いのではないかと思います。
私は最初全然ピンときませんでした。
塗装の「補修」というのは主にひび割れ(クラック)や、壁の欠けているところを直したり、
形を作るというような工程です。
ここで、トラストの補修の方法を説明させて頂きますと・・・
2mm以下の比較的小さめのひび割れは、「圧入」という方法で補修します。
拳銃と注射器を合体させたような道具(!?)を使います。
先輩が圧入をしているところです。
↓ まずクラック(ひび割れ)を水で洗浄して・・・
↓ グーっと道具を押し当てながら
このような感じでクラックの中に弾性エポキシ樹脂を注入して埋めていきます。
ヒビを埋めた後は見た目を綺麗にするために、
樹脂モルタルという見た目砂っぽいセメント系の補修材で周りとの段差もなくしていきます。
圧入はこんな感じです。
その他にも、大きいひび割れや大きすぎて圧入が入っていかない場合などは
Vカット工法というヒビをV字に削ってコーキングなどで埋める場合もあります。
仕上げは見た目をきれいにするために、壁の模様によって吹き付けで模様を整えたり、
マスチック(さざ波模様の付くローラー)で整えたり、
ヘッドカット(吹付タイルの粒を平らにするパターン)をしたりなど色々方法があります。
やってみると難しいんですけど出来た時の達成感は半端じゃないです(^^)/
模様がバッチリ合うと気持ちいいんです!
補修は、見た目もありますがそれ以上に雨水を防ぐ役割もしている大事な工程です。
お客様に安心して頂けるように、
これからもこの大事な工程を一つ一つ丁寧に行っていきます!!
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