モルタル壁の塗装|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
こんにちは、長野市の外壁塗装・屋根塗装専門店のトラスト湯本です。
今年の1月半ば過ぎより商業施設の一部壁面の塗装をさせて頂きました。
築年数も40年ほど経過しており、ひび割れ(クラック)が多く見受けられました。
屋根や庇のない垂直の壁面の為、ひび割れの箇所より雨水等が入りやすく剥がれも
多く見受けられました。
また、モルタル内よりの湿気などの影響もございましたので、塗料の選定、補修方法
塗装方法など慎重に検討し施工をいたしました。
<施工前>
先ず表面の塗膜をスクレーパーや電動工具を使用し隔離いたしました。高圧洗浄で洗浄いたしました。
次にクラックの補修 Uカット工法と圧入工法(弾性エポキシ樹脂注入(圧入工法)で補修いたしました。
<Uカット補修>
主に0.3mm以上の構造クラックで使う方法です。丁寧な工法ですが、工程に手間が
かかります。
<圧入工法>
2mm以下のクラックでカットせずに1液弾性エポキシ樹脂を圧力をかけ、注入していきます。
補修後が目立ちにくく、作用性も良いです。(ノンブリード、水性、濡れても施工可能)
補修後セメントフィーラーの吹き付けをし不陸調整をいたしました。
下塗りシーラーを塗り
今回はSK化研シポカケン(水性)を使用し吹き付け仕上げをいたしました。
飛散等がございますのでしっかりと養生をし吹き付けいたしました。
<施工後>
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