外壁モルタルについて|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
こんにちは、長野市の外壁塗装・屋根塗装専門店のトラスト湯本です。
外壁の仕上げについてお話いたします。
外壁仕上げ工法の種類は大きく分けて2種類ございます。
湿式工法と乾式工法があります。
まず、湿式工法についてですが文字通り湿らせて工事を行う工法です。
モルタル壁やしっくい壁などが代表的です。
モルタル塗りに関しましては下地にラス(鉄網)を留め付け、水とセメント、砂を混ぜ合わした
モルタルを塗る工法です。
モルタル上塗りの表面は主に塗装で仕上げます。
ローラー仕上げや吹き付けなどを用い様々な表情を出すことができます。
適正な工法(下塗り4~9mm・むら直し0~9mm・中塗り6mm・上塗り6mm)調合(セメント:砂=1:2.5~3)により適正な厚み(20mm以上)を付けないと大きなクラック(ひび割れ)の原因につながる恐れがあります。
耐久性に優れ、防火性能も高い素材ですが、5年から10年を過ぎてきますと、表面塗装の防水性の低下、経年劣化や地震などによるひび割れなどがでてきますので、メンテナンスが必要となります。
特にひび割れは躯体の下地材の腐食や雨漏れ等の原因になる場合がございますので注意が必要です。
サッシ下等、雨水による影響で塗膜の剥がれの原因になります。
ひび割れの補修方法、メンテナンスサイクルに合わせた塗料選びなど様々ございますので、
専門家の適正な外壁診断・点検をおこない、大切なお家のメンテナンスをいたしましょう。
塗装工事をお考えの方は、外壁塗装・屋根塗装専門店のトラストまで
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