外壁塗装の見積もりのポイント①|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2015.06.10 (Wed) 更新
外壁塗装は戸建てのメンテナンスにおいて トラブルが発生しやすい工事の一つです。 その理由は専門知識が多いため、 手抜き工事が行われることが多いからです。 そこで今回は2回に分けて、 トラブルを避けるために「見積書のポイント」について解説します。 まず、1つ目は下地処理などについて明記されているかです。 塗装をする事前準備として、下地の調整は必要不可欠です。 土台がきちんとしていなければ、 使用する塗料がどれだけ高品質でも意味が無いのです。 各種外壁材と下地の劣化度合いに応じて適した下地調整が必要です。 次に、適切な塗料の選択がされているかです。 雨が多い地域であれば耐水性に優れているものを使用する、 夏に非常に熱くなる地域であれば遮熱生に特化したものを 使用するなどの工夫も必要です。 お客様の意向も重要ですが、 環境に適していなければ劣化を早めてしまう原因となります。 また、木部と鉄部などの塗る場所によって使用する塗料を確認することも効果的です。 腐食しやすい部分なので、きちんと慎重に選びましょう。 もうひとつ、外壁の面積に適した数量の塗料を 使用するかの確認も重要です。 塗料が足りなければ追加請求、 もしくは過希釈などが発生する可能性が高まります。