屋根の劣化症状|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2015.06.24 (Wed) 更新
私たちは自宅の家の玄関や壁などは毎日目にしますが、 屋根に関してはあまり意識することがありません。 しかし、屋根の劣化に気がつかなければ 深刻な雨漏りに悩まされることになるかも知れません。 ですからみなさん、 一度屋根の劣化状況を確認することをお勧めします。 屋根の劣化を確認することは、 外壁に比べると難しいことでしょう。 自分の家よりも高いビルから見てみる、 はしごを利用するなど工夫して確認するようにしましょう。 屋根の劣化の症状として挙げられるのは大きく3つあります。 一つ目は苔です。 屋根は家の構造上、直接雨や雪などを受ける部分となっています。 そのため水はけが正しく行われていない場合は、 コケなどが発生してしまうのです。 特にスレート材やセメント瓦で表面の塗装が劣化し、水を含んだ状態が長くなると コケが生えやすくなります。 見つけた場合は除去するとともに、 メンテナンスを検討してもいいと思います。 2つ目は最初に申し上げました、雨漏りです。 屋根が劣化している場合、 雨水が室内へ侵入しやすくなっています。 室内の天井に大きな輪じみなどがある場合は、 屋根の劣化による雨漏りを疑った方が良いでしょう。 最後に、色あせです。 これは地上から見上げても部分的に見えるかも知れません。 屋根は年がら年中日光などを浴びているため、 色あせしやすい環境にあるのです。 上記のような症状が見られたら一度お問い合わせください。現状の診断を行い、メンテナンスの御相談をさせていただきます。