面積効果ってなに?|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2015.07.14 (Tue) 更新
外壁の色は、種類も豊富で、どの色にしようか悩ましいところですよね。 しかし外壁の色について問題は、色のイメージです。 いろいろ苦労して色のサンプルから選んで塗り直しても 当初イメージした色と色の見え方の違いがある、 ということがあるのです。 塗料の色見本で悩みながら選んだ色なのに 実際に塗り直してみるとイメージした色ではないことがあります。 塗り直してから違う色だと言ってもこれは困りますよね。 なぜ色のイメージが当初の感じと違ってくるのでしょうか。 それは、小さな面積の色見本と大きな面積の実際の外壁では 面積の違いからどうしても色の感じが違ってくるのです。 これを色の面積効果と言います。 例えば、明るい色は小さな面積で見た場合に比べ、 大きな面積になると、いっそう明るい色に見えます。 一方、暗い色は小さな面積で見た場合に比べ、 面積が大きくなるにしたがって、いっそう暗い色に見えてきます。 外壁の色を選ぶ時は、この色の面積効果を理解し、 色を選んでみましょう。