塗装を行う時期のおすすめは?|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2015.08.29 (Sat) 更新
外壁塗装を行う際に注意してほしいことはいくつもあります。 その中で今回は、時期についてご説明していきます。 まず、塗装の大敵は雨なのをご存知でしょうか。 皆さんも美術などの時間で雨の日に色を塗るのと晴れの日に色を塗るのでは 乾き具合も違っていませんでしたか? 雨が降ると、外気の湿度が上がるのでなかなか乾きにくい状態になります。 また、塗装した直後に雨が降ると材料の種類によって塗料が流れてしまったり 雨の跡が残ったり、ツヤむらや硬化不良を起こすことがあります。 なので基本的に外壁塗装業者は雨の日には塗装が行えず、お休みになってしまいます。 冬の時期は乾燥しているから乾きやすいのでは?と考えられますが、 光が弱く気温が低いので乾きにくさに加えて、凍結や雪などによって施工自体が行えないという場合もあります。 足場が凍結してしまうと、従業員の命に危険が及ぶのでお休みになります。 今から台風のシーズンになってきますが、台風の場合も雨が降ってしまう事や風が強く足場に被害が及ぶ可能性があることによって 外壁の塗装が行えない状態になります。 なので、台風の季節が過ぎてから塗装を行う事を希望される方もいらっしゃいます。 短期間で終わる工事なら天気予報を確認しながら工事日程を組むことも出来ますが、 長い工事期間中に雨の日が続くこともあります。最終的な品質を確保することに重点を 置いておりますので天候不良が続いた場合は工期が延びてしまいます。 なるべく早く工事を終わらせて欲しいという方は晴天率の高い季節を選ばれるといいと 思います。