壁のヒビの補修をするにあたって抑えておくべきポイント|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2015.09.28 (Mon) 更新
住宅の壁にヒビが入っている時は要注意です。 単に塗装の劣化によるものなのか、あるいは地震の揺れが原因なのか土台に問題があって傾いているからなのか判断が求められます。 どのケースかによって補修の方法も変わってきます。 単に塗装の劣化によるものであれば、一時的にコーキングで埋めておいてから改めて塗装し直すことになります。 地震の揺れによるものならば、外壁にクラックが生じているわけですから、その亀裂を埋める作業が必要となります。 けれども地盤に問題があることにより建物が傾いていることが原因であるならば、一時的にヒビを埋めても不十分となります。 基礎工事から見直すことが必要となります。 その上で土台となる基礎を強化する工事を行った上でヒビの補修作業を行うことになります。 このように、まずはその原因をしっかりと確認した上で、取りうる最適な処置を施すことになります。 最後に外壁塗装を施して、建物全体を守るようにするわけです。