外壁のヒビわれは非常に危険|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2015.11.05 (Thu) 更新
外壁は、雨や風、紫外線に直接さらされている部分のため、時間がたつごとに劣化が進みやすい部分です。 新築の場合は、外壁は塗料が塗られて塗膜で紫外線や雨から守られていますが、塗膜は少しずつ剥がれてきます。 そうなると外からの傷みを受けやすくなり、湿気が染み込んだり苔や藻が生え、さらに劣化が進むとひび割れや欠けを起こすことにつながります。 外壁のひび割れは雨漏りの原因になりますし、ひび割れによって水が浸入することがあります。 内部に水が浸入すれば、家の中に湿気が溜まって建築資材を傷めてしまうことがあります。 木造資材であれば木材を腐らせてしまいますし、鉄筋資材であれば錆を起こしてしまう可能性があります。 資材が腐ったり錆を発生させると、耐久性や耐震性にも関わってきます。 また家の中に湿気が溜まると、家の強度が弱まりますし、シロアリが好む環境になってしまいます。 シロアリは発生すると柱一本食べつくすほどの雑食性がありますから、ひび割れを見つけたらすぐに業者に連絡して隙間を防ぐなどの補修工事を行ってもらう必要があります。