凍結でも塗装が行えない理由|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2015.11.15 (Sun) 更新
ご自宅で一度でも業者の塗装修理を経験された方はおわかりかと思いますが、雨の日には塗装作業は休みになります。 同じように、低温で屋根が凍結している日も作業が行えないため、塗装作業は休みになります。 凍結で塗装を行えない理由とは何でしょうか?一番の理由は、塗料が凍ってしまい乾燥出来ない点にあります。 塗装の工程では、2〜3度塗料を重ねて塗っていきますが、前に塗った塗料が完全に乾いてから、次の塗料を塗っていきます。 そのため、塗装面が凍結してしまうと、乾燥できず、次の作業ができなくなってしまうからです。 また、水性塗料の場合、塗装面が凍結していなくても、塗装後の温度が低いと、夜間に凍結してしまうこともあります。 さらに、作業の安全性から考えた場合、屋根の表面が凍っていると、足場が滑りやすくなり危険ですので、このような日は作業をしないようになります。 私たちの長野市では1月、2月は屋根塗装はほとんど出来なくなります。