施工時期が延期しやすい時期って?|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2015.11.23 (Mon) 更新
外壁塗装工事は基本的に一年中工事を行えますが、施工時期が延期しやすい時期があります。 外壁塗装で重要なのが塗料を乾燥させることです。 塗料は下塗り、中塗り、上塗りの最低3回の重ね塗りが基本ですが、下塗りから中塗り、中塗りから上塗りの作業工程で十分に乾燥させる時間が必要になります。 しかし雨が降ると乾燥時間が大幅に遅れてしまうので雨が降ると終日塗装を行えない場合があります。 また凍結が起きやすい季節も塗料が乾燥しにくかったり、塗料が凍結してしまって塗装後剥がれてしまうことがあるので、工事を延期することがあります。 また風が強い時期は、作業員が安全に作業できないということや、塗料が風で飛び散ってしまうことが考えられるので、施工するには望ましい時期ではありません。 外壁塗装に使う塗料は、気温が5度以上あって湿度が85%以下であれば、規定の乾燥時間で十分乾きますが、それ以外の湿気が多い梅雨時期や台風の多い時期は避けるようにするといいでしょう。 また地域によって雪が多い地域は真冬の寒い時期を避けて工事を依頼すれば、計画どおりに工事が完了します。