風で足場がガタガタいうときはどうすればいいの?
2015.11.25 (Wed) 更新
屋根や外壁の塗装工事では建物の周囲に足場を組むのが一般的です。
足場は簡単に壊れないように補強され、要所で固定されています。
塗装工事は期間が長くかかる場合もあり、基本的に作業スタッフが見廻ることにはなっていますが毎日24時間張り付いているわけではなく、監視に空白が生じる場合があります。
長野県長野市、上田市のみなさん、こんにちは!
足場がガタガタしてるときはどうすればいい?
現場員がいない時に風で足場がガタガタしたような場合は業者に確認を行ってもらうが良いでしょう。
足場が住宅に当たっている場合は傷つけている可能性もありますので、早いうちに業者に連絡することが大切です。
基本的に風が強くなる予報が出ているときは事前に作業員が対策をしますが、
いない場合の対応について気になる場合は、施工業者に質問し、安心して工事期間を過ごせるようにする必要があります。
作業員がいないからと、ご自身で足場に登ったりすることは命の危険もありますので絶対にやめましょう。
強風時の足場の対策
メッシュシートを畳む
塗装工事の足場には落下防止、飛散防止のためにメッシュシートが張られています。
メッシュシートが張ってあるままだと風の影響を受けやすい為、メッシュシートを外して対策を行います。
メッシュシートを外した足場
壁当てを付ける
足場を組み立てた時、壁当て(写真の赤丸部)を付けるんですが、塗装するときには壁当てが邪魔になってしまい、その下も塗れない為、浮かして塗装をします。
塗装期間中は塗装工程も多く、乾燥時間もあるため浮かせてることが多いですが、強風時にはしっかりと壁に固定をし対策を行います。
もし足場が倒れたら…
足場が倒れないように対策はしますが、想像以上の強風により倒れる可能性も残念ながらあります。
足場が倒れて建物を破損した場合には業者が修繕費を支払いますのでご安心ください
さいごに
工事期間中の足場を管理する責任は施工業者にありますが、急な気候の変化に対して対応が遅れる場合もあり、異常を感じたら連絡をいただけると非常に助かります。
塗装工事は現場での作業が主になるので施工業者と協力体制を組んで一体となって工事を見守ってもらえると工事を安全に終えることができます。
トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
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