壁をさわったら白い粉がついたことはありませんか|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2015.12.21 (Mon) 更新
壁をさわったら手に白い粉がついたという経験をしたことがある人もいるかもしれませんが、これは壁についた汚れではなく塗装の劣化のサインなのです。 これはチョーキング現象と呼ばれるものであり、塗装の劣化を示すサインであるためこのような状態になっていた時にはそのサインを見逃すこと無く塗替えを検討するようにしましょう。 チョーキング現象というのは触らなければわからないものであるため、見た目に問題がないならそのままにしておいてもいいのではないかと思ってしまいがちですが、塗装が劣化をすると建物を保護する働きが弱まってしまうことから、今度は塗装の劣化ではなく外壁材自体が劣化をしてしまうことになります。 建物が老朽化して修繕をするとなれば、塗装をし直すよりも多くのお金が必要になる場合が多いので、建物の状態をいつまでも良好なものとするにはチョーキング現象を見逃さずに適切なタイミングで塗装をするようにしましょう。