雨漏りがしやすい場所とは|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2016.01.20 (Wed) 更新
雨漏りが侵入してくる場所は、屋根や外壁が多いです。 わずかな隙間でも発生していると、そこから侵入してきます。 屋根材と屋根材との重ね合わせてある箇所の隙間や、外壁の亀裂から雨水が浸透してくることが多いです。 雨漏りと言っても室内に水滴が落下するとは限りません。 屋根の隙間や損傷箇所から侵入してきた雨水は、天板や壁材を伝わって柱や梁に影響します。 壁材などの内部を伝わってきた雨水は、室内の亀裂箇所や隙間や穴から出てきます。 雨漏りで水滴が落下してきたり、染み出してきたからといっても、本当の原因箇所は離れた場所である可能性があります。 雨漏りの修繕工事は、正確に原因を突き止めることが大切です。 雨樋が枯葉や埃で詰まってしまっていると、スムーズに排水されずに、溢れ出た水が外壁に掛かってしまうこともあります。 屋根や庇が施工されていても、雨樋から溢れ出た水が外壁の隙間から壁材の内部に浸透してくると、まるで屋根から水が伝わってきたかのような印象がしてしまいます。 屋外で温度差が激しくなる場所は、屋根塗装や外壁塗装の塗膜が劣化しやすいので、保証期間が切れたら再塗装を検討しましょう。