断熱材って冬は寒くないの?|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2016.01.26 (Tue) 更新
断熱材が施工されていると、屋外の温度の影響が室内に及びにくくなります。 室内の温度や湿度の状況も、屋外に及びにくくなります。 適切な遮断性が発生するのだと覚えておくと良いでしょう。 夏の直射日光による高温を遮断し、冬の低温も遮断します。 断熱材が壁材の内部に施工されていると、室内の暖房効果が屋外に逃げにくくなるので、冬でも暖かく感じられます。 屋外が氷点下になっても、屋内が氷点下になることはありません。 断熱材が機能している住まいは、冬でも寒くないのが特徴です。 エアコンやストーブなどの暖房を使用していなくても、寒くないことも多いです。 エアコンを運転させて、適切な暖かさになったらエアコンを止めてみましょう。 断熱性が機能していると、エアコンで暖かくなった温度が下がりにくくなります。 断熱材は雨漏りが原因で劣化することがあります。 過剰な湿気が劣化を促進させるからです。 雨漏りでなくても結露の水滴も大敵です。 断熱性能が機能していると、エアコン効率が良いので、エアコン効率が落ちてたと感じたら断熱性が弱まってきたと判断できます。