地域にあった外壁の色選びを|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2016.01.28 (Thu) 更新
日本では昔から空気を読むということを重視してきた国ですが、これは住宅関係においても割と重要なことだったりします。 例えば、周りの家の外壁が白が中心なのに1件だけど派手なピンク色に塗装してある建物があるとすればあの家は空気が読めていない、あるいは調和がとれていないとなるわけです。 住宅の色は基本的に自由ですが、地域の住宅に合わせた色選びをすることが大事になります。 これは空気が読めるということでもありますし、何より調和が重要なのです。 調和が重要というのは調和には2つの重要性があるからです。 一つは景観の美しさです。 街の景観は個々の建物の形や色で決まります。 例えば合掌造りの家がずらっと並んでいればそれだけで一つの観光地になり、全国から人を呼び込むことができるのです。 これは別の見方をすれば、調和をとることで美しさが増し、価値が生み出されるということでもあります。 もう一つは調和の無視をすると不協和へと導かれ、不道徳になるとされていることです。 不道徳は不健康にもつながり、そこに住む人だけでなく、その地域に住む人の健康を害することもあるぐらいです。 そういう意味で住宅の色はとても重要なのです。