家に住み着いてしまう害虫・害獣|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2016.02.01 (Mon) 更新
家に使用している木材が、過剰な湿気で腐敗してしまったり、経年劣化が進んでしまうと、害虫や害獣が繁殖しやすい環境になります。 家に住み着いてしまう害虫は、二種類います。 ひとつは輸入建材や輸入家具の木材の内部に生息していた虫が、長い時間をかけて表に出てきた場合です。 もうひとつは、屋外からの侵入です。 輸入建材や輸入家具の内部に潜んでいる害虫の代表が、キクイムシです。 キクイムシは木材を食べてしまいますが、天然無垢材は基本的に食べません。 屋外からの侵入では、ハエや蚊やゴキブリの他にも、シロアリもいます。 シロアリは木材の内部を食べてしまいます。 床下に蜘蛛が住み着くと、蜘蛛の巣が張られて、蜘蛛の巣の効果で小さな虫が寄り集まりやすくなります。 蜘蛛の巣に寄り集まってる虫を狙って、シロアリやキクイムシが侵入してることもあります。 自宅で発生しなくても、近隣の住宅や店舗でネズミ駆除を行なうと、逃げてきたネズミが住み着くこともあります。 シロアリとネズミは床下から侵入してることが多いですが、庭木を登って屋根や雨樋の隙間などから侵入して住み着くこともあります。