初心を大事に|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2016.11.16 (Wed) 更新
こんにちは施工部青木です。 段々と冬の寒さを感じようになり、今年一年をしみじみと思い返しております。(笑) 私たち施工部は工期に従って、施工しているので若干早いですが、年末を意識しだす頃でして。 やり残すことのない様、日々の作業を大事にしていきたいと思います。 さて先日は、長野市のN様邸の仕上げ作業に行ってまいりました。 N様邸の中で特に作業として印象深かったことをお話していきたいと思います。 こちらの写真は軒と呼ばれる部分(簡単に言うと外の天井ですね!)の塗装をしている写真なんですが、 施主様のご意向もあり、元の色より若干濃い色を塗っています。 軒に張り付ける部材は化粧板と呼ばれるものもあり、その名の通り化粧を施せる箇所なんですね。 なので、軒の色だけで、お家の雰囲気がガラッと変わってしまう場所でもあります。 ちなみに僕が軒を塗る時は、常に女性のお肌に触れるような気持で施工しています! 余談ですね!! そして、今回ご紹介したいのがこちら! どこを塗っているかわかりますか? 外側からきている破風の「返し」と僕らは呼んでいます。 軒との隙間2ミリ以下、全て同じように作っているとは限らないので歪んでいたり、 軒との隙間が完全になかったり・・・(拡大写真なくてわかりづらいですが) そんなところを塗っています。 軒が仕上がっていますので、つけられません。 そんな時は、平常心で集中力を高めて息を吸って・・・止める!! 手の震えが若干和らぎます。そして塗り進める。 地道な作業で、結構疲れますが、仕上がった後のやりがいに比べれば苦じゃないですね!! 意外と注目してみてみないとわからない細かい箇所。 こんなトコを職人さんは頑張って塗ってます!!青木