シロアリはどうして発生するの?|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2016.03.20 (Sun) 更新
最近の住宅は耐震性が高くなっており、震度7程度の地震がきてもなかなか壊れることはないのです。 これは、日本は地震大国であることから壊れなくて当然と考えられていますが、世界的に見るととても高度な技術なのです。 ところが、耐震性が高い住宅でも大きな地震が来たときに壊れる心配があります。 それはシロアリにやられたときです。 シロアリは木材などをえさにして活動しており、木造住宅の場合は特にシロアリの格好のえさになってしまうのです。 では、シロアリが発生する原因は何でしょうか。 これを知るにはシロアリが何を好むかを考えればわかります。 それは木材、適度な湿度、適度な温度の3つです。 つまり、この3つの条件がそろったときに白ありは発生してしまうと言うことです。 これの裏を返せば条件のうち1つでも当てはまらないようにすればかなりの確率で被害を出さないようにすることができます。 このうち木材はその家の躯体ですのでこれをなくすわけにはいきません。 温度も夏に近づくにつれて上がっていきますのでこれも避けることができません。 唯一避けられるのは湿度なのです。 ちなみに壁の内部にカビが生えるようなら黄色信号です。