シックハウス症候群の原因は何?|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2016.04.01 (Fri) 更新
シックハウス症候群とは、主に室内での空気汚染により起こる様々な健康被害の総称のことです。 その症状は目やのどの痛み、咳、頭痛、めまい、吐き気など多岐にわたります。 それらの症状が起こる原因となっているのは、建材や家具などに含まれる化学物質や、カビ・ダニなどが代表的ですが、シックハウス症候群は複数の要因が絡み合って引き起こされる場合が多いので、その特定は困難を極めます。 新しい家に引っ越しをしたり家具を買い替えたりした場合に発症する人が多いようです。 以前は平気だったものが、ストレスなどの心理的なものが引き金となって症状が現れるケースもあります。 近年では機密性の高い住宅が多いので、シックハウス症候群と思われる症状が出た場合には、よく空気の入れ替えを行いましょう。 何が原因かをきちんと見極めることが、症状を改善するために最も重要となります。 風邪や他の病気と症状が似ていて病院へ行ってもなかなか気付きにくいのがシックハウス症候群の特徴です。 室内で特に症状が強くなる場合はシックハウス症候群を疑ってみてください。