屋根材の種類について|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2016.07.10 (Sun) 更新
こんにちは、営業部の和田です。 今まではずっと屋根の形・種類についてお話ししてきましたが 今回は屋根に使われる材料について少しお話ししたいと思います。その中でも昔から使われている瓦は 日本家屋の大半で使用されてきました。もちろん現在でも多くの家屋に使用されており代表的な瓦としては三河の三州瓦が有名です。瓦作りに適した地域なのでしょうね。 屋根の棟に使用される鬼等は厄除けの意味もあり昔からずっと使われてきてその重厚感は素晴らしいと思います。 その反面瓦はとても重量があり、割れやすく日本は地震国である為その重さが影響し家屋の倒壊する恐れがありました。 そこで考えられたものがトタンです。要は鉄の板です。瓦のように重くなく加工も簡単で全国に広がって いきました。その為いろいろな加工が出来るようになり敷き方も様々です。 その他の材料としてはスレート瓦・モニエル瓦・銅等があります。また、鉄は鉄でもGL鋼板(亜鉛とアルミの合金がメッキされている鋼板)と呼ばれるサビずらい材質のものも出ております。 次回はそれぞれの材質の違いにおけるメンテナンスの方法を少しお話ししてみたいと思います。