このような外壁もあります。|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
こんにちは、株式会社トラスト 営業一課の湯本壮一です。 11月に入り朝晩がだいぶ寒くなり、お炬燵や暖房器具が欠かせなくなってきました。 インフルエンザなども流行ってくる時期でもありますので気を付けましょう。 さて、先日長野市某所へ測量業務に行って来ました。 元々はALCの外壁でしたが、数年前に塗材を吹き付け、その後にクリア塗装で仕上げた外壁でした。 かなり厚く吹いてありました。 現状は、年数もたちクリア層はほとんど劣化し落ちている状態でしたが、紫外線や雨や雪の影響を受けにくい 玄関周りや出窓の下などはクリア層が残っていました。 クリア層には気泡もあり、あまり状態の良い仕上げとなっておりませんでした。 <因みに、このような気泡がある所に安易に塗装すると・・・膨れなど塗装不良を起こす可能性がございます> では、クリアが落ちてしまっている箇所は、南側は紫外線の影響で手でなでるだけで塗材がポロポロと落ちてしまったり、防水機能がほとんど なくなっている状態ですので、北側やバルコニーには苔やカビが発生して黒くなっている箇所や雨水等の吸い上げなども見受けられました。 非常に難解な外壁でした。 通常はしっかりと高圧洗浄で洗浄し、下塗り材・上塗りをして完成となりますが 今回は、そうはいきません。 かなり、手強い・・・次回どのように塗装していくかお話いたします。 参考画像 北側・バルコニー 南側 クリアの残っている箇所