スレート屋根の塗装で大切な事|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
こんにちは、営業一課の湯本壮一です。 家庭菜園は信じられない成長がみられ、キュウリ、トマト、ピーマンと 毎日食べきれないほど収穫があり、家庭菜園にはまってしまっているこの頃です。 次はズッキーニを育てててみようと思っております。 さて、前回スレート屋根屋根の塗装について大切な一つとして 「丁寧なケレン」が大切とお話しいたしました。 まだまだ、大切な事がございます。 今回は縁切りについてお話しいたします。 縁切りとは・・・? それはなぜ必要か? 元々は写真のように少しの隙間が確保されており 屋根裏面に入った水分や雨水が排出したり通気確保できるようになっています。 塗装をすると、塗料により上下が密着してしまい排水や通気が出来なくなってしまいます。 そこで必要なのは縁切りです。 従来は密着した塗料を皮スキやカッター等で切っていましたが、屋根材やコグチ部が破損したり 塗装完了後数日後でもまだ塗料が乾いていないことがありまた密着してしまうことがありまた切ることに・・・ 仕上げた屋根面にまたキズや足跡をつけてしまったり、適度な通気確保の有無確認がが非常に困難だったりと 従来の縁切りは非常に大変でした。 では縁切りをしないで塗装をするとどうなってしまうのか 通気や排水が出来ない為、屋根材に雨水等が溜まり、毛細管現象で水分が屋根材裏面に吸い込まれ 下地が腐食し雨漏れがしたり、構造材までも傷めてしまうことがあります。 なので、縁切り工法は必要なのです。 <タスペーサーメーカー様カタログより掲載>