外壁塗装 その1(窯業サイディングについて)|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
長野県長野市、上田市のみなさん、こんにちは!
お盆を過ぎても暑い日が続いていますね。 夏風邪も流行っているようなので身体には気を付け バランスの取れた生活を心がけております。
今回お話しいたしますのは外壁塗装についてです。
その前に、「外壁の仕上げの種類」「工法の種類」「外壁の種類」からお話しいたします。
外壁の種類
湿式工法
外壁仕上げの種類 「湿式工法」とは水を使い湿らせて工事を行う工法。
モルタル壁
セメント・砂を水で混ぜ合わせたモルタルを塗って仕上げる工法。
漆喰(しっくい)壁
消石灰・砂などを水で混ぜ合わせた漆喰(しっくい)を使った工法。日本の昔ながらの伝統的な工法でお城にも使われていました。
乾式工法
乾式工法は 乾燥した材料を取り付ける工法。 窯業サイディング・ALC・金属サイディングボードなどが代表的です。
工法の種類
「直張工法」と「通気工法」があります。乾式工法では通気工法が主流となっております。
窯業サイディング
今回は窯業サイディングについてお伝えします。
何故、窯業サイディングからといいますと、今から約50年位前に登場してから、現在まで新築住宅の外壁材シェアの 約7割を占めているからです。
では、窯業サイディングとはどのようなものなのでしょう?
材料の成分はセメント質原料、けい酸化カルシウム化合物、有機繊維質原料(強度)や混和剤(軽量)を 板状に形成したものです。
次に窯業サイディングの取り付け方です。
胴縁にサイディング表面から直接釘打ちする方法と表面に釘が見えないように金物で取り付ける工法が あります。
サイディング板同士の目地にはシーリング材を使用いたします。
釘打ち留め
金物留め
模様は上記写真にもあるように「フラット」、「レンガ」、「石目」、「塗りつけ」、「吹き付け」模様など多種多様で、
更に湿式工法より工期が短い事と「塗装板」と「無塗装板」、「無塗装板」は取り付け後にお好みの色を選び塗装する事もできますので 更に幅が広がります。
更に、色だけではなく耐候性に関しても塗料のグレードも選ぶ事ができます。
シェア約7割もうなずけますね。
これで、窯業サイディング板がどのような物かお解りいただけたでしょうか?
次回は、窯業サイディングの劣化診断についてお話しいたします。
トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
長野県長野市、上田市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。
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