『外壁診断』窯業サイディングの劣化度合について|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2016.09.05 (Mon) 更新
長野県長野市、上田市のみなさん、こんにちは!
こんにちは。 日中はまだまだ暑さが続いておりますが、朝夕は秋の気配が感じるほど風が気持ちよく 過ごしやすくなってきましたね。
きゅうり・トマト・茄子の収穫を終え家庭菜園も終わりだなと思った矢先に 新たな野菜を入手いたしました。
というのも先日外壁塗装工事を行うお客様に 家庭菜園のお話をしたところ、今時期から植える野菜があり、ちょうどこれから植えられるとの事 苗も沢山あるからとの事で、2株頂きました。
ありがとうございます。ちなみに白菜です。 次の休みに植えて育ててみようと思います。
さて、前回窯業サイディングの劣化の原因等についてお話しいたしました。
⇒外壁塗装 その1(窯業サイディングについて)
建築年数による劣化度合
参考までに建築年数による劣化度合いのレベル表です。
建築年数による劣化度合レベル(地域や環境により異なります)
レベル①
- 1年~5年位で劣化度合いはレベル1
- 経過観察
- 5年頃に定期的な診断を行うことをお勧めいたします。
レベル②
- 6年から10年で劣化度合いはレベル2
- 部分補修
- 塗装やシーリングの劣化部分の補修が必要な場合がございます。
レベル③
- 11年から15年で劣化度合いはレベル3
- 要補修
- 塗装工事
レベル④
- 16年から20年で劣化度合いはレベル4
- 改築
- 外壁を剥ぎ取り、再度外壁工事が必要な場合がでてきます。
レベル⑤
- 21年以上で劣化度合いはレベル5
- 下地の点検
- 下地材の歪み、腐食等を確認が必要な場合がでてきます。(大工工事)
上記の表の様に10年位から経ってくると前回お話ししたような症状が出てきます。
- 軽度なシーリングの劣化
- 軽度な板の反り
- 結露や雨水等の伝わりによる外壁の劣化
- 断裂したシーリング
- 大きな板の反り
さいごに
結露や雨水等の伝わりによる劣化 写真に紹介した劣化は築年数はほぼ同じです。
環境やサイディングの違いやシーリングの違いにより劣化度合いも様々である事が お解りいただけたでしょうか?
レベル3までは塗装工事でメンテナンス可能な場合が多いです。
レベル4まで劣化が進行してしまうと大工工事など大きな改修が必要になってくる恐れがあります。
大工工事となると費用もかなり掛かってきます。
早めの点検をし、適切なメンテナンスを行っていきましょう。
トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
長野県長野市、上田市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。
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