外壁塗装 その2(窯業サイディング)|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
こんにちは、(株)トラスト 営業一課の湯本壮一です。 最近になって日焼けの影響で体の皮がむけてきました。 昨年は、同じように過ごしていましたが皮がむけることがなかったのですが 今年は日差しが強く紫外線量も多いのではないでしょうか 日焼け止めクリームなどを使い身体もメンテナンスをしなくてはいけませんね。 さて、前回は窯業サイディングとはどのようなものかお話しいたしました。 今回は、窯業サイディングの劣化についてお話をいたします。 外壁が劣化する主な外的要因や環境条件により様々です。 日当たりが強い(紫外線)、日当たりが長い場合に起こる劣化として 変色、退色、微細なひび割れクラック、剥離、シーリングの収縮などがあげられます。 中でもシーリングの劣化は気が付きにくく早い場合で5年ほどで収縮などの症状が見受けられることがございます。 早めの点検、補修が必要です。 ではなぜシーリングの補修が必要か(・・? シーリングは板間だけでなく、入り隅、サッシ周り、壁との取り合いと様々な箇所に充填されています。 シーリングが劣化するとどのような影響があるのか、シーリングが収縮し更に亀裂や断裂してくると 先にお話しした通りはじめは日光(紫外線)だけの影響だけでしたが、シーリングの劣化により雨水等の影響での劣化が加えてでできます。 雨水の影響は時間の経過とともに現れる劣化があります。 板の反り・・・板と板の端部は塗装していないの雨水等が浸み込む為、面の部分は塗装の劣化による防水力の低下により雨水等が浸み込み湿潤・乾燥の繰り返すことにより現れます。 また反りにより止めてある釘が抜けたり金具が外れたり、クラック(割れ)が現れてきます。 更に時間がたつと目に見えない箇所につまり躯体内の劣化へと繋がっていきます。躯体内の劣化調査するには費用と手間がかかります。 シーリングの劣化により様々な劣化などが心配されますで、早めに点検をお勧めいたします。