松岡公民館の壁を点検してきました。|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
濱口です。 残暑ですね。朝夕はそれでも少し涼しくなったでしょうか? 体に気を付けて張り切って行きましょう。 今日は近所の松岡公民館の壁を点検して来ましたのでご報告します。 松岡では本当にたくさんの方にお世話になっております。 今日も現場でもお世話になってましたし、アパートの現地調査もさせて頂きました。 有り難い限りです。 公民館の施工は2011年の8月ですので、丸5年が経過したところです。 ↑ 当時の施工前 鉄サイディングで基材からの剥離という珍しい状態でした。 目地以外は全面剥離しましたので、なかなか壮絶な施工でした。 ↑ 剥離中 ↑ 当時の施工後 ↑ 2016年9月現在の外観です。ほぼ変化がありません。 ↑ チョーキングも調べてみましたがほぼありませんでした。 自分で言いますが素晴らしい!! 当時の仕様は ・ハイポン20デクロ(日本ペイント、強溶剤2液エポキシサビ止めプライマー) ・クリーンマイルドシリコン(エスケー化研、弱溶剤2液シリコン)×2回 の計3回塗りでした。 まあ、メーカーでも推奨する工程ですね。 色が薄めというのありますが、施工後5年でこの状態とはクリーンマイルドシリコンはやっぱり優秀ですね。 弊社では材料もたっぷり使っておりますので、それも良かったのだと思います。 材料には規定量というものがあり、希釈のし過ぎは厳禁です。 塗料の種類・ランクも大切ですが、正しい使い方はもっと大事です。 ここを誤ると色褪せが早いなどの弊害が起こります。 もちろん塗装部位の状態により、実際は規定量より多く塗料が必要なこともそうでないこともあります。弊社では外壁の塗装等で、規定量より多く使うこともよくあります。 仕上がりでは分かりにくいので、業者の誠実さが出るところです。 誠実と言えば「掃除」何かも誠実さが出るところですよね。 個人的な意見ですが、掃除をしっかりしていて仕事がずさんな業者さんってあんまり見たことないですね。やっぱり気持ちが出る部分なんでしょうね。 ↑ こんな写真もありました。当時の掃除風景です。