塗装で大切な事。劣化原因の追究。|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2016.08.10 (Wed) 更新
長野県長野市、上田市のみなさん、こんにちは!
濱口です。 ようやくお盆休みになります。 明日はお盆前のトラスト恒例「海!!」があります。みんなで行きますので楽しみです。
↓ さて、最近近所で屋根の大改修を施工させて頂いていた建物での一枚です。
今回外壁は劣化の大きい部分のみということで補修させて頂きました。
ALCではサッシ周りが劣化することは非常に多く見受けられます。
塗装の恐ろしいところは、「塗ればとりあえずきれいになってしまう」というところです。
弊社のブログ等では「下地処理が大切」「補修方法が大切」などと、皆が繰り返し呪文のごとく書いております(笑) (私としては会社にそれだけ浸透しているのは嬉しいことなんですが・・・)
よくお客様に「何回塗るの?」「何の材料塗るの?」などといった質問を聞かれます。
確かに分かり易い目安なのでセールストークでこの部分を強調する方もいらっしゃいます。
もちろん良質な材料を適切な量塗ることは大切で必要な事です。
でも差がつくのはそこじゃないんです。
私に言わせていただければ、何回塗ろうがどんな高級な材料を塗ろうが、下地処理や補修が不足なら価値は半減します。
下手をすれば全く価値がないことすらあります。
下地処理や補修は言わば「土台」なのです。砂上の楼閣じゃ仕方ないですよね・・・ 下地処理不足は塗膜の密着不足などを招きます。
そして補修を正しく適切に行わないとまた同じ劣化が起きてしまうことも多いです。
例えば今回の補修ですと、「なぜこのような劣化が起こったか?」の原因が一番大切になってきます。
この原因を究明しない限りまた同じように剥がれます。
恐らく今回の原因は〇の部分ではないかと思われます。
シーリングの切れ+結露・雨水で壁内に浸水 → 塗膜の剥離 → 剥離しかけた後は雨が降れば塗膜の内側に水が入りますから、劣化が加速したのだと考えられます。
サッシ周りの状況も確認しましたが、恐らくココです。
他の原因としては、壁内の結露やサッシ自体からの浸水も可能性としてはありますが、近年全体的な改修も予定されていらっしゃるため、今回はこの部分を補修して様子を見る形になりました。
補修後です。上手くいきました。
弊社の行動指針の一つに「本当にいい仕事を考え、追及します。」とあります。
失敗して、考えて、研究して、これを繰り返す。
自分の責任から逃げずにやり続ける。
正面を向き、やり続けた本物のプロにしかわからないことがたくさんあります。
劣化や塗り替えが気になる方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
長野県長野市、上田市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。
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