一文字屋根の塗装が完成いたしました。|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
(株)トラスト 営業一課の湯本壮一です。 今回は、屋根一文字葺きの塗装が完了いたしました。 今回は中野市の北部のお宅で何度か塗り替えをしている屋根です。 塗膜の透けやサビが見受けられました。
雪止め金具の下や雪止めアングルの下は注意が必要です。 汚れはもちろん、サビが発生している事が非常に多いです。
一文字葺きで最も重要な箇所 重なりの部分です。重なりの奥までケレンをしないと剥がれの原因や完全に錆びてしまうと改修が難しくなります。サンドペーパー等で奥までしっかりケレンし、塗装する必要があります。
何が大切か!!! 良い塗料を使う事? しっかりと下地処理(サビや旧塗膜の研磨・目粗し・高圧洗浄)をし、希釈量を守り、適量を塗装することが大切です!!! まずはケレン 重なりの箇所はなるべく奥までサンドペーパー等を使いケレンいたします。
カワスキ等で雪止め金具の汚れ・サビを落とします。
面の部分はグラインダーでケレンしていき、高圧洗浄いたしました。
傷みやすい唐草も同様に施工していきます。
棟や必要部分はシーリングで補修を行い塗装いたしました。
重なりや雪止め金具の下(サビが多き部分や傷みやすい箇所は2回サビ止めを塗ります)などもしっかりとサビ止めを塗っていきます。
シリコン塗料 上塗り1回目 重なりの部分に刷毛で塗っていきます。
上塗り2回目 サビ止め1回、上塗り2回の計3回塗りで仕上がりとなります。
完成です。