長野市 篠ノ井で物置の基礎・板金工事現場に行ってきました。|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
こんにちは。営業部の和田です。 やっと秋らしい陽気になりましたね。 朝晩は冷え込みますので風邪には注意して下さいね。 さて今回は先日から工事しております篠ノ井のお客様の物置基礎・板金工事の現場に行ってきたので 少しお話ししたいと思います。 今回は外壁塗装・雨樋・破風板金工事がメインですが長年使っている物置の壁のトタンがサビて土間の中に 雨水が浸入するとの事で何とかして欲しいとのご要望でした。 そのお客様はご年配で以前自営業をされていらした時の大切な思い出の品物がしまってあるとの事でしたので ただ張り替えるだけでは問題解決にはならない為工夫しました。 現状はトタン壁の地面に近い箇所にサビが多く見受けられ、物置の土間が中まで雨水が浸入しておりました。 昔の建物に多いのですが、壁が地面に接していると壁の下部からサビが発生しトタンを侵食してしまいます。もちろん基礎が地面と同じ高さであることが土間の中まで濡れてしまう原因でした。 改修前の物置です。 改修前の物置下部です。 そこで土間の基礎を高く嵩上げし水切りを付ける事で解消出来ると考え工事を行いました。 土間基礎嵩上げ工事後です。 水切り板金工事後です。 工事完了後です。 お客様からは大変喜ばれました。トタンの色も気に入って頂けました。最後に、物置の鉄骨も塗装させていただきました。 お客様の大切な思い出の品もこれで傷めず保管できる事でしょう。