安心の塗装工事!大切なポイント②
長野県長野市、上田市、佐久市のみなさん、こんにちは!
さて、皆様お待たせいたしました。丸メガネからコンタクトに変更となった石井でございます。いつも通りの前置きになります笑
私にとっては重大事項ですので共有できればと思うのですが、それは突然起こりました。私が現地調査へ向かう車の中から目にした出来事です。なんとバイクが!楽しそうに走っていたのです…。ツーリング中の方でしたが、3人で気持ちよさそうに、信号待ちではフルフェイスのヘルメットのカバーをガシャっと上に跳ね上げ、ニコニコ楽しそうに話をしていました。3年前の私であればとても羨ましく、指をくわえてみているしかなかったのですが、そうなんです。私、社会人一年目のころからバイクに乗りたくて乗りたくて、ずっと貯金をしていたんです。やっと今ではバイクが買えそうなんです!嬉しい気持ちでブログを書き始めたところです。
正直な話、バイクは買うかどうか悩んでおりました。最近は物価高もすさまじく、ガソリンも高くなりましたし、食品も目が飛び出すほど高く、バイクを買ってしまってよいものか、それともそのまま頑張って貯金をし続けようか…。
そんな中、これも個人的な大ニュースなのですが、この前3年程度連絡を取っていなかった友人と、偶然スーパーで再会したのです。なんとその友人はバイクの免許を取っている最中だというのです。こんなにも短期間でバイク関連の出来事が周りで起こったらもう買うほかありません笑 本日退勤後にバイク屋へ行ってまいります。
このブログをお読みの方は何の話?となってしまいましたよね。失礼いたしました汗。今回のブログは前回のブログに引き続き、安心の塗装工事を行うために大切なポイントを書いてまいります。前回のブログをお読みでない方は、是非お読みください!
1.塗装会社を選ぶ際のポイント②-工事の記録
さらっと始まりましたが、今回は大切なポイント2つ目でございます。タイトル通り、塗装工事の最中の記録を取っているかどうかでございます。
私どもトラストは、今年で19年目を迎える塗装専門店でございます。少し脱線してしまうのですが、トラストが創業したきっかけは「遅れた塗装業界を変えたい!」という思いからです。塗装は良くも悪くも施工が完了すれば見えるのは仕上がり、細かな補修作業やけれん作業といった、下地処理の部分は隠れて見えなくなってしまうのです。つまりはどういうことかというと、仕上がりさえよければ問題ない=見えなくなる部分はそこまで力を入れなくてよい or 適当でよい。になってしまうのです。これは嘘みたいな話ですが、私も散々見てきました。下地調整が適当、ある程度の高さの屋根は見えない部分だから塗装していない、下塗りはしなくてもあらかた密着するからしていないなどなど、私も驚くぐらいの“とんでも”施工は、確かに存在するのです。
19年もやっていれば、手の抜きどころだってこれでもかというほどあることに気づかされます。前述のところ以外にも、例えばの話ですが、材料の変更をしてしまうこともできます。20年持つもので塗装する予定だったところを15年の物に変更し、塗装する色は全く一緒だった場合、見分けがつくでしょうか?そうなんです。つかないのです。このほかにも、塗回数のごまかしもできてしまいます。
下の写真は、ショールームにございます塗膜比較の見本です。塗装は基本3回塗(下塗り1回・上塗り2回)で仕上げるのですが、どちらかが3回しっかりと塗装していて、どちらかが2回しか塗装していません。違い、分かりますか?
写真だからわからない…ではなく、実際に見ても分かりません。(現物をご覧になりたい方は是非トラストのショールームへお越しください!)
見た目・艶感・触った感じ…どれもほっとんど同じです。ただこちら、お札のように光に透かして見ると…
上が2回しか塗装していない方でございます。目で見て体験していただいている方は、「うわ~」とおっしゃる方がほとんどです。これはプロである私たちも見分けがつきません。
2.どうして工事の記録が大切なのか?
皆様もうお分かりかと存じますが、塗装は見た目は全部一緒になってしまうのです。ただ、下地処理が適切に行われていないと、3年後、5年後には剥がれてきてしまったり、塗料を薄めすぎていると、極端に色があせたり、艶が引けてきたりしてしまいます。せっかく綺麗なお家になったのに、費用は掛からないにしても、また足場を仮設して塗装し直す…なんてことになったら、皆様お気持ちとしてはいかがでしょうか?「またやるんかい!?」ですよね。私も同じ立場であればそう思います。
そんなことが無いように、見えない部分の処理や補修が分かるように、工事の記録を取ることが重要なのです。
トラストでは、工事の記録として以下の項目を日々報告するように義務付けております。
●作業の日報:何時から何時まで作業を行ったのかの管理。
→作業内容の誤魔化しや短縮防止
●作業の様子の写真撮影
→塗装が完了すると見えなくなってしまう部分の明確化。どの材料を用いて、どのように補修・塗装したのか。
私どもは現場管理の為のアプリを用いて作業内容の記録を取っておりますので、1年前の塗装現場だろうが、10年前だろうがデータが残っていない…ということはないです。また、私たちはプロタイムズ(このご説明はまた今度に…)という全国組織に加盟しておりますから、その作業の様子は塗料メーカーのアステックペイント側にも提出を行っております。ダブルチェック体制も完備しておりますので、テキトーな工事は行っていないということを、証拠をもとにお話しできます。
だからなんなのかと言えば、お客様の安心につながるということです。お家は人生で一番大きな買い物です。大切なものです。そのメンテナンスである塗装工事で、進捗も過程もわからない場合とわかる場合では、どちらの方がご安心いただけますか?ということです。
塗装は塗るだけではないのです。下地処理、見えない部分の処理が塗装の8割を決めると言っても過言ではありません。
3.工事の記録に加えて―施工管理部署の存在
トラストでは、2014年より施工管理部署を設置しております。決してネガキャンではないのですが、事実として多くの塗装会社では、営業と職人の2部署で、営業が工事を受注し、職人が塗装するという構造になっております。トラストの場合はそこに施工管理が加わります。現場管理が主な役割ですから、塗装仕様の遵守を徹底させたり、規定通りの材料を用いて塗装したり、工事の様子の管理をしたり、現場で発生したトラブル(塗装はやってみないと分からないことが多く、大小はありますがほぼ必ず発生します)の対策を講じたりなど、安心の塗装工事には欠かせない部署です。
正直、施工管理がないならないでも塗装工事は行えます。一般戸建ての塗装工事で施工管理を据える義務はないためです。それでもトラストではあえて設置しているのは、他でもないお客様の安心につながる塗装工事の為には絶対に必要であると考えているからです。
分かりやすいたとえで行けば、手術を行う際、がんを切除して縫合するだけです、のように手術内容について簡単な説明しかなく、術後の写真の提出もなく、麻酔も聞いているから手術時間もどれだけかかったのかわからない状態と、がんの原因や切除に使う道具の説明、術後のケアはどうしたらよいのかなどの詳しい説明があり、手術中の様子もDVDに焼いてくれたり(そういったサービスがあるのかどうかは存じませんので悪しからず…)、身体を気遣ってくれる状態で行う手術、どちらで行いたいでしょうか?
「塗装なんて塗るだけだろう」と言われたことも正直ございます。塗ればいいのであればいくらでも安くすることができます。しかしながらそれがお客様の安心になるのか?笑顔につながるのか?そう考えたとき、私どもは工事の記録と施工管理部署の存在は間違いなく必要であると考えます。
4.次回のブログについて
やはり大切なポイント3つをまとめて書かなくてよかったように思います笑。前置きを端折ればもう少し読みやすくなるかと思うのですが、私のブログは長い前置きが特徴であるっていうのが良さだと思っておりますので、たぶんなくなりません。
さて、大切なポイント2つ目をまとめますと、「工事の記録を取っているかどうか」です。加えて施工管理部署の存在があるとなお良いです。塗装工事では、見えない部分の処理のほうが大切にもかかわらず、塗装するとすべて隠れてしまいます。施工の報告の義務もないため、不安が残る工事であるという面がございます。
続いては3つ目、いよいよ最後になりますが、次回のブログでは「見積の内容が具体的かどうか」について書いていきます。最終章ですから、恐らく気合が入って長ぁ~いブログになる予感しかしませんが、どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
今回のブログは以上となります!最後までお読みいただきましてありがとうございました!
それではまた次回のブログで!石井がお届けいたしました。
トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
長野県北信・東信地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。
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