スレート屋根について
2025.03.28 (Fri) 更新
長野県長野市、上田市、佐久市のみなさん、こんにちは!
今回は、スレート屋根について話していこうと思います。
まずスレート屋根とはセメントを主成分とする厚さ5mmくらいの薄い板のような屋根のことで、平べったい板(フラット)の形状をしています。
地域や人によっては呼び名が変わり、「コロニアル」や「カラーベスト」「平板(へいばん)スレート」「化粧(化粧スレート)」「スレート瓦」「新生瓦(しんせいかわら)」など様々な呼ばれ方があります。
次にスレート屋根のメリット、デメリットについて話していきます。
まずメリットは、価格が安い、耐震性が高い、施行しやすいがあります。
価格が安いのは、施工に使用する部材がスレート本体以外にほとんどないため、安い価格で施工できることが大きな特徴です。 特に新築工事の場合は、他の屋根材に比べて安い価格で施工することが可能です。
耐震性が高い理由は、厚さ約5ミリメートルの軽い屋根材です。 粘土瓦と比べると半分程度の重さしかなく、1平方メートルあたり21キログラムと非常に軽いことが特徴といえます。 スレート屋根は、建物にかかる負担が少なく、地震の揺れに強いことがメリットです。
施行しやすい理由は、日本の戸建ての屋根材としてもっとも普及しているため、依頼できる施工業者が多いことがメリットです。 依頼できる施工業者が多いと、新築工事だけではなくリフォームやメンテナンスのときにも依頼しやすいといえます。 長い目で見ても安心できる点が大きな特徴です。
次にデメリットについて話していきます。
デメリットは、塗装メンテナンスが必要、ひび割れしやすい、雨漏りしやすいのがデメリットです。
塗装メンテナンスが必要な理由は、素材自体には雨水を防ぐ「防水性」がないため、生産時に塗装をすることで防水性を高めます。 塗料は紫外線や雨、風などにさらされることで、いずれは剥げてしまいます。 塗装が剥げたままにしておくと防水性が失われて雨漏りの原因となるため、定期的に塗装メンテナンスが必要となるでしょう。
ひび割れしやすい理由は、塗装が剥げて防水性が失われることによって、急激な雨水の吸水と乾燥を繰り返すことでひび割れが起きてしまいます。 また、スレートに切れ込みを入れるなど少し凝ったデザインの場合は、より割れやすくなります。
雨漏りしやすい理由は、塗装が剥げて雨水がしみ込む、ひび割れ部分から雨水が侵入する
、反りや浮き部分から雨水が侵入することが原因で雨漏りする可能性があります。
これでスレート屋根についてを終わります。
トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
長野県北信・東信地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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