外壁クラックについて~その5~
2024.12.17 (Tue) 更新
長野県長野市、上田市、佐久市のみなさん、こんにちは!
皆様こんにちは。
毎回大好評の外壁クラック(ひび割れ)について解説させていただきます。
早いもので第5弾となってきましたクラック解説も今回がラストとなります。
そんなラストは前回に続きまして外壁クラックの補修方法のご紹介PART2となります。
では張り切っていってみましょう!
②幅0.3㎜~1㎜未満のクラック
幅が0.3mm〜1mm未満のクラックの場合、塗装だけで補修することはできません。
この場合、塗膜だけではなく外壁材までひび割れが進行しているので、
シーリング材を注入してしっかりヒビを埋めたあとで、
微弾性フィラーで下塗りをして、塗装をおこないます。
③幅1㎜以上のクラック[構造クラック]
幅が1mm以上ある場合は、下地や外壁内部までひび割れが進行し雨漏りが発生して
いる可能性もありますので、可能な限り早めに補修をする必要があります。
この場合、「カット工法」と呼ばれる方法で補修をおこないます。
カット工法の手順は次の通りです
最後に
クラックが横方向に伸びている場合には注意が必要です。
縦に入ったひび割れであれば上から流れてくる水を線で受けるので水は入りにくいですが、
ひび割れが横に伸びている場合は、
水を面で受けるので外壁の内側へ水が侵入しやすくなります。
ヘアクラックほどの細かいひび割れであれば、
縦・横どちらの方向でもすぐに雨漏りが発生するといった心配はありません。
しかし、ひび割れが進行してしまっている構造クラックの場合には、
外壁内部まで雨水が浸入し室内の雨染みや雨漏りにつながる可能性もあるので要注意です。
トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
長野県北信・東信地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。
★トラストは長野市、上田市、佐久市で気軽に相談ができる《外壁・屋根塗装ショールーム》を展開しております★
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ブログ執筆者
株式会社トラスト 営業部主任
小嶋勲
所有資格:
- 外装劣化診断士