尺貫法(面積)について|長野市、上田市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2024.06.16 (Sun) 更新
長野県長野市、上田市のみなさん、こんにちは!
今回も引き続き、尺貫法について書いていこうと考えております。前回のブログで尺貫法の長さについて取り扱ったのは覚えておりましたので、今回はブログのネタに困らずスムーズに書き出すことができます笑
ブログとは全く関係のない話になってしまいますが、新入社員の指摘で、私が書くブログは毎回前置きがあるということに気づかされました。自分でも前々からどうしてこんなに前置きを書いてしまうのか謎なのですが、おそらくいきなり「今回のテーマはこれです!
ズラ~~(ブログ本文)」という形式で始めるのが自分の中でムズムズしてしまうのだと思います。ですのでブログをお読みになっている皆様、前置きが長いなと感じたら間違いなくそのブログは私が書いております。
さあ、尺貫法について書いていきましょう!笑
1.尺貫法(面積)の単位
面積ですので、長さ×長さとなります。前回のブログで取り上げた単位を用いて表にまとめますので、こちらのブログを参照しながらお読みいただくとよりスムーズにご理解いただけるのではないでしょうか。長さは単位が6つあったのに対して、面積の場合は4つとなります。うち3つは私もほとんど聞かないものばかりですので、1つ覚えていただければ問題ないかと存じます。
尺貫法 | メートル法 |
1町(ちょう) | 9917.4平方メートル(10反) |
1反(たん) | 991.74平方メートル(10畝) |
1畝(せ) | 99.174平方メートル(30坪) |
1坪(つぼ) | 3.3058平方メートル(1平方間) |
基準として考えるのは、”1坪”となります。「1畝」以上はほとんど使いませんので、こんな単位があるらしいとの認識で結構でございます。
2.お家の中の尺貫法
長さとは違い、面積の場合ですと正直あまり使っておりません。といいますのも、前回のブログでは少しご紹介しましたが、戦後1951年に計量法が制定され、尺貫法を取引や照明に使うことが禁止されたからです。一般的な御見積書でも、弊社の場合もそうですが、測量した面積や長さについてはメートル法で表します。例えば、雨樋〇m・破風板〇m、外壁〇〇㎡、屋根〇〇㎡のような形となります。私は今までメートル法に囲まれてきましたので、この業界に入ってから尺貫法で話をしていてもいまだに難しく感じてしまいます笑
お家の中の尺貫法としては、「建坪〇坪」というものが大半を占めているように感じております。お問い合わせいただいたお客様からも、よく「うちは〇坪だから」と伺いますが、坪数からでは正確な塗装面積を算出することが難しく、その場で概算をお伝えすることが厳しいのです。こちらのトピックについてはこちらのブログをお読みください。
長さとは異なり、あまり用いることが少ないため、ブログの中身も物足りませんね…。
3.最後に
尺貫法の面積をメートル法に直しただけのブログのような気がしますが、今回のブログはここまでとなります。次回のブログでは、前回のブログ(尺貫法の長さについて)の内容をより分かりやすいように、現地調査のご紹介を使用と考えております。例えば、「こちらの雨樋の吊り金具ピッチは455です」「外壁材はALCで、規格としては〇〇なので大体の面積は〇〇㎡になると考えます。実際に測量してみると〇〇㎡でした。やっぱりですね!」のような形です。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!今回のブログは以上となります。それではまた次回のブログで、丸メガネの石井がお送りいたしました!
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