補修・下処理について|長野市、上田市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
長野県長野市、上田市のみなさん、こんにちは!
「20歳の顔は自然の贈り物。50歳の顔はあなたの功績」
これは世界的ブランド、シャネルの創始者 ココ・シャネルが残した名言です。
つまり、綺麗なものは衰えが来るが、正しくメンテナンスすれば長持ちするといった内容です。
お家も同じなんです。
というわけで今回は補修・下処理についてです。
補修は塗装においても特に重要な工程です。
現代には高性能な塗料が多く存在していますが、補修・下処理をしないと効果は発揮されません。
例とするならば、お化粧です。
シミや毛穴等の下地処理をすることでファンデーションのノリも良くなり、より美しくなれます。
塗装も全く一緒なのですが、ついつい塗料だけに目が行きがちです。
今回は、塗料の効果を最大限に引き出すための補修工程を写真とともに見ていきましょう。
ひび割れ
皆様から多くお問い合わせ頂くひび割れです。
お家は少しですが毎日振動しています。
経年とともにヒビや亀裂は入りやすいです。放置しておくと水が入り壁自体が傷んでしまいます。
ですからひび割れ補修は不可欠なのですが、太さによって方法が異なり適切な補修が求められます。
こちらはやや大きめのひび割れの補修です。表面だけでなく、亀裂の内側に補修材が届くように専用の機械で注入しています。
それ以下の小さなひび割れは、塗装の工程で埋まってしまいますので問題ありません。
欠損
こちらの写真は外壁材が大きく欠損してしまっている場所です。
こうなると水は染み込み放題で、外壁材がさらに傷みやすい状態です。
通常ここまで来る前段階で塗装をしなくてはいけません。
こんな場所は、写真のようなパテ状の補修材でこれ以上水が入らないようにする処理を行います。
この工程は基本的にない方が好ましいので、ここまで傷む前に塗装をしましょう。
シーリング
多くの住宅に設置されているゴム状の防水材です。
壁材と壁材の隙間に設置されており、隙間から水が入らない仕様になっています。
しかし、こちらも経年とともに、ひび割れ・硬化が起こります。
ベランダなどに放っておいた輪ゴムが、日光を浴びてちぎれやすくなる現象と同じです。
塗装の際は、写真のように基本的に新しいコーキングに打替え・場合によっては増し打ちします。
こうすることで壁材は雨水から守られます。
まとめ
大きく分けて以上のような補修工程があります。
塗料の持ち、今後かかりうるメンテナンス費用さえも左右する重要な工程が補修・下処理なのです。
塗装をご検討の際は、是非今回のポイントもチェック、ご相談ください。
今回もありがとうございました。
トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店
です。
長野県長野市、上田市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。
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