外壁が劣化する主な外的要因・環境条件|長野市、上田市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2022.01.15 (Sat) 更新
長野県長野市、上田市のみなさん、こんにちは!
外壁塗装は、家の外観を美しく保ち、建物を雨風や紫外線から守る重要な役割を果たしています。
しかし、時間の経過や自然災害の影響・建物の置かれる環境により、外壁塗装は劣化してしまいます。
今回は外壁塗装の劣化症状について詳しく説明します。
劣化症状の種類
現地調査するにあたり、外壁が劣化する外的要因・環境条件について
改めて確認していきます。
日当たりによる劣化
色あせ
日当たりの強い場所では、外壁塗装が劣化しやすくなります。
紫外線によって塗料が酸化し、色あせしてしまうことがあります。
また、色あせが進行すると、外壁の保護力が弱まり、水漏れや腐食などのトラブルが発生することがあります。
塗装面を触り、粉が手についていたら色あせが進行しているとわかります。
特に日が当たりやすい建物の南面は色あせの進行が早くなります。
ひび割れ
日当たりの強い場所では、温度差が大きくなるため、外壁塗装にひび割れが生じることがあります。
また、外壁の一部にしか日光が当たらない場合、その部分だけが劣化し、ひび割れが生じることがあります。
外壁だけでなく、コーキングでも同じ症状が起きます。
塗膜の剥がれ
塗装の仕上がり不良だった場合や、下地処理が不十分だった場合には、塗膜の剥がれやひび割れが起こりやすくなります。
外壁材自体には防水性はさほどないので、むき出しになってしまうと劣化の進行がかなり早くなります。
塗膜が剥がれてしまった場合は、早めの修復が必要になることがあります。
車の排気ガスによる劣化
車の排気ガス中には、微小な粒子が含まれており、これが外壁塗装の表面に付着することで、黒ずみが生じることがあります。
特に、交通量の多い道路や、交差点付近などは、排気ガスの影響を受けやすく、黒ずみが目立つことがあります。
また、車の排気ガスには、窒素酸化物や硫黄酸化物などの化学物質が含まれており、これらが大気中の水分と反応して酸性雨を引き起こします。
酸性雨は、外壁塗装の表面を腐食させることがあり、塗膜の剥がれや腐食につながることがあります。
藻やカビによる劣化
日当たりの弱い場所では、湿気がこもりやすく、藻やカビが発生しやすくなります。
特に、影が落ちる場所や、北側の壁面などは、日光が当たりにくく、湿気がこもりやすいため、藻やカビが繁殖しやすくなります。
藻やカビによって外壁塗装の塗膜が剥がれやすくなり、塗装面にヒビや割れが生じることがあります。
まとめ
以上のように様々な環境条件により、劣化原因となります。
建物1件1件に違いがありますので、現地調査の際は建物の置かれる環境なども踏まえ適切な診断をいたします。
トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
長野県長野市、上田市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。
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