外壁塗装の耐候性はどのくらい?|長野市、上田市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
長野県長野市・上田市のみなさん、こんにちは!
外壁塗装の耐候年数はご存じでしょうか?耐用年数という事もあります。
「車」や「家電製品」などにも寿命があるように外壁塗装にも寿命があります。外壁塗装の耐候年数とは次の塗替えまでの年数を指しています。
今回は外壁の耐候年数や長持ちさせるポイントなどをご紹介していきます。
外壁塗装の耐候年数はどのくらい?
よく「この塗料は30年以上持つ」などと訪問販売する業者もいますが、
外壁塗装の耐候年数は長くても20年程度です。トラストで扱ってる塗料で1番高耐候の塗料でもやはり20年~程度です。
ただ、注意していただきたいのが、耐候年数が過ぎるまで全く劣化しないというわけではありません。
紫外線を受ける量だったり、雨や台風など悪天候の影響を受ける環境にある住宅は耐候年数を待たずとも、劣化が進んでることもあります。
特に屋根は雨や紫外線の影響を受けやすい為、外壁と同じ塗料で塗装しても耐候年数が低くなります。
また塗料によっても耐候年数は変わってきます。
- アクリル塗料 3年~5年
- ウレタン塗料 5年~8年
- シリコン塗料 10年~15年
- 無機塗料 15年~17年
- フッ素塗料 15年~20年
外壁塗装の耐候年数が過ぎているか判断する方法
外壁の塗膜は紫外線や雨などの影響を受け、徐々に劣化していきます。
外壁などの塗装面を手で触り、粉っぽくなってきていたら塗料の劣化が始まっていますので、塗替える際の一つの目安になります。
これをチョーキング現象と言いますが、我々専門家でも外壁や屋根など診断するときは必ずチョーキング現象が起きてるかはチェックします。
チョーキング現象が起きていたら塗膜の防水性が低下していますので、放置しすぎると外壁材にも影響が及ぶ可能性もあります。
塗膜の防水性能が低下してくると「カビ」や「藻」も発生しやすくなりますので注意してみた方が良いでしょう。
北面など日当たりの悪い箇所はカビや藻が発生しやすいのでチェックしてみてください。
他には新築時と現在を比べて退色してたら塗膜の耐候年数が経過していますので見た目でも判断は可能です。
耐候年数を長く保つためのポイント
では外壁の耐候年数を長持ちさせるにはどうしたらいいでしょうか?
高耐候の塗料を使う事
フッ素や無機系塗料がオススメですが、当然高ランクの塗料になると耐候年数が上がるだけでなく、費用も掛かってきますので、予算に合わせて塗料を選びましょう。
少なくともシリコン以上の塗料を選ぶことをお勧めいたします。
正しい塗装工事を行う事
悪徳業者だと塗料の希釈量を守らなかったり、正しい塗布回数を行わなかったりということがあります。
下地処理不足によって塗膜がすぐ剥がれることもあります。
また、保証書を発行してくれる会社だったら安心です。長持ちさせるためには信頼できる業者選びをしましょう。
正しい塗料の選定
塗装前にプロによる正しい診断が行われているかもポイントになります。
外壁材や、以前に塗装した面などと、塗替えを行う塗料の相性が悪いこともあります。
間違った選定をすると20年持つと言われるフッ素塗料で塗装しても3年で剥がれや膨れが起きるということもあります。
さいごに
外壁塗装を長持ちさせるにはランクの高い塗料を使うだけでなく、正しい塗装工事を行うことも重要になってきます。
「30年以上持つ塗料」など、名前だけに騙されて失敗しないよう気を付けましょう。
塗装は大事な住まいを美しく、長く持たせる為に大切な役割を果たします。
外壁に気になる症状や心配なことがある方、診断だけでも可能です。是非お気軽にご相談ください。
トラストは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
長野県長野市・上田市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。
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