スレート葺きの塗装について|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
こんにちは、長野市の外壁塗装・屋根塗装専門店のトラスト、施工部三宅です。
今回は、スレート葺屋根を塗装する際の施工方法に関してお話ししたいと思います。
まずケレンの作業をします。この作業を行うことで、塗料の食いつきがよくなり耐候年数にも大きく違いが出てきます。
次に屋根を洗浄していきます。
その時にスレートにとくに生えやすいコケ、カビ等を丁寧に洗い流していきます。
日の当たらない北側の屋根は特にコケ、カビがはえやすいので丁寧に洗浄していきます。
洗浄が完了し屋根が乾いたら、プライマーを塗布していきます。
スレート屋根にそのまま塗料を塗ってしまうとスレートの性質上、塗料の吸い込みが激しく、これを抑えるために先程のプライマーを塗布します。
その後、通常通り上塗り一回目(中塗り)、上塗り二回目の工程を行います。
そして上塗り二回目を行う前に、タスペーサーという通気部材をスレート瓦一枚一枚に差し込んでいきます。タスペーサーを入れることで瓦と瓦の間に隙間をつくり、湿気や水気を逃がして屋根の劣化を防止します。
こうして上塗り二回目の工程を経て施工完了となります。
★トラストは長野市で気軽に相談ができる《外壁・屋根塗装ショールーム》を展開しております★
外壁塗装・屋根塗装・雨樋・雨漏り・サイディングなどでお困りの方はお気軽にどうぞ!
優良店・口コミ評判店目指して頑張ります(^^)
【よくある塗装に関するご質問】はこちらにまとめさせていただきました。