寺社仏閣・伝統的建造物の塗り替え!?《伝建について》part1|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2019.10.01 (Tue) 更新
こんにちは、長野市の外壁塗装・屋根塗装専門店のトラスト営業部 矢澤です。
今回は、「伝統的建造物群保存地区(略して伝建-でんけん-)」
について書いていこうと思います。
みなさんは、長野市に伝統的建造物群保存地区というものがある事を知っていますか?
伝建とは、戦後の高度経済成長などによる開発から歴史的な街並みを保存するため
文化財保護法によってつくられた制度です。
長野市のホームページには
「住民と行政が協力し、歴史を活かした魅力あるまちづくりを目指す」
と載っています。
では、なぜ今回のテーマをこんなに漢字が多いとっつきにくいものにしたのか?
それは伝建は、我々塗装業者にとって、とっても関係があるからなんです!
どう関係してくるかと言いますと
この地区に指定されている地域にお住いの方は、
住宅であっても、たとえ小さな物置であっても外装のお塗り替えをする前に
教育委員会へ必要書類を提出し、許可が必要になります。
さらに、お塗り替えするお色にも指定がありますので、
お客様のご希望のお色が選択できない場合がございます。
例えば、黒や焦げ茶などの落ち着いたお色など
歴史的町並みにあったお色のみの施工になります。
京都や軽井沢のコンビニ看板の色が通常と異なるのを見ると
イメージがしやすいかと思います。
次回の矢澤ブログは、
①伝建の地域
②事前に許可が必要な工事
の2つを詳しく説明できればと思います。
今月も矢澤のブログのご一読ありがとうございました。
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