一斗缶からエネルギーを考える ~富士通の現場より~ 長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
こんにちは 施工部新人の島田です。
入社式から数えて一ヶ月が経ちました。
仕事も板にこそ付きませんがおおよその流れが見えてきました。
皆様、連休はいかがお過ごしになりましたか。
自身で働くようになってから、休日の本当のありがたみを覚える今日この頃です。
さて今回は、(唐突ですけど)仕事とエネルギーについて業界ではメジャーな一斗缶を例に揚げて考えていきたいと思います。
エネルギーというと・・・・石油資源であったり、広義な意味ではエコロジーが連想されるかもしれません。
しかしながら今回は一斗缶で考える仕事です。
感のいい人は既にお察しかもしれません。
そうです。今回のテーマは物理学です。
まず、仕事とは何か?
W = F・s
ここに、W:仕事 [J] F:力 [N] s:行程 [m]
このように仕事は、力とその力による作用方向の移動距離の積であると言えます。
仕事の単位に注目すると[N・m]ではなくジュール[J]になっていることに気がつきます。
つまり、仕事はエネルギーということです。
<<例題>>
塗料(ネタ)の詰まった一斗缶(NET)15kgを、富士通の足場の最上部に相当する20mの垂直運搬に要する重力による位置エネルギーEpを求めよ
次に当該算出エネルギーを1[cal]≒4.2[J]によって単位変換せよ
Ep = F s = m g h より
Ep=15×9.8×20=2940[J]
1[cal]≒4.2[J]から
Ep’=2940/4.2=700[cal]
※結論※
一斗缶を20メートル垂直運搬すると、0.700キロカロリーの運動(2.94キロジュールの仕事)に相当する。
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