水性系塗料と溶剤系塗料の違い|長野市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
2019.02.10 (Sun) 更新
こんにちは、長野市の外壁塗装・屋根塗装専門店のトラスト施工部正村です。
今回お話しするのは、溶剤系塗料(油性)と水性系塗料の違いをお話しできれば
と思っています!
まず、溶剤系塗料ですが
主に壁、屋根、鉄部、塩ビなどのパイプ系に用いられることが多い塗料です。
水性系塗料は、壁の下塗り、木室内の壁などに用いられます。
一般的に
【溶剤系塗料のメリット】
耐久性に優れており雨水にも強く、密着性が高いなどがあげられます。
【水性系塗料のメリット】
比較的安価で臭いがほとんどしない、作業性が良いなどの利点があります。
【溶剤系塗料のデメリット】
値段が高く、臭いがきつい、作業性が悪い
【水性系のデメリット】
密着性が劣る、溶剤に比べ耐候性が劣るなどがあります。
(あくまで一般論で、例外もあります)
比べてみると、「水性系の方が、メリット少ないんじゃないか?」と思うかもしれませんが、
一度塗り替えをしているお宅の壁に溶剤系の下塗り材を入れてしまうと
溶解力が強いため前に塗った塗料が、縮れて浮いてきてしまうことがあります。
水性系ではその心配がありませんので、2回目以降の塗り替えでは水性系を下塗りで塗る事が一般的とされております!
このように実は
下塗り材一つとっても状況により使い分けが必要
になります。
トラストでは下塗り材からしっかり選びますので、ご安心ください!
塗料でお悩みの方に少しでも参考になればうれしいです。
これからも口コミをいただける優良店・評判店目指して頑張ります(^^)
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