木部塗装【アク洗い】について|長野市、上田市 外壁塗装・屋根塗装専門店トラスト
長野県長野市、上田市のみなさん、こんにちは!
今回は木部の塗装方法についてお話しします。
木部を塗るときには、ケレン(研磨)ももちろんするのですが。【アク洗い】という工程をやる場合があります。
天然の木材は経年劣化により表面に木材内部からにじみ出てきた
樹液分やアクが、紫外線などにより、濃い飴色のように汚れ、古ぼけたような状態になってきます。
このような木の汚れやシミ(アク)をクリーニングすることを【アク洗い】と言います。
アク洗いのやり方は、酸性系漂白剤に添加剤を混ぜたものなどを
木に塗りしばらく放置してから
拭き取ります。
漂白剤を使っているのもあって
木に塗った直後の臭いは、正直キツイです
鼻の奥がツーンとします。
アク洗いをやっています。↓
「カビスケ」という材料です
木を塗るときに使う塗料(木部保護着色塗料)は水性、溶剤(油性)とあり、
水性の方が塗膜が厚くつきやすく
溶剤の方が塗膜が薄くつくので仕上がりにくいですが、その分塗りやすいです。
木は塗料の吸い込みが大きく、塗装時に出てしまった塗り残しをタッチアップすると
そこだけ艶が出て、きれいに仕上がりません。
ですので慎重にきっちり塗る
ことを心がけてやっていきます。
↓垂れても大丈夫なようにしたから塗っています。
木部の塗装はとても繊細で技術も必要です。
状況にもよりますが、
見違えるほどきれいになることも多くあります。
良い口コミ・評判を頂けるようもっと技術を磨いていきたいと思います(^^)
長野市、上田市の木部の塗装もお任せ下さい!
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